OpenCV-Python を使って囲碁の勝敗判定させてみよう (1)
この記事は CAMPHOR- Advent Calendar 2015 の16日目の記事です.
こんにちは.@asadamanです.
最近,OpenCV-Pythonで遊んでいるので,それについて書いてみようと思います.
OpenCV-Pythonのチュートリアルをやっているだけでも十分楽しいのですが,それを使ってこんなのができたらいいなっていうのがあるとワクワクしてきますよね!
ということで,「囲碁の勝敗判定をさせてみる」という目標を立ててみました.
続きを読むOpenCV-Python Tutorials (2) ~Core Operations~ 後半
前回始めたOpenCV-Python Tutorialsの記事,Core Operationsの続きです.
公式:Core Operations — OpenCV-Python Tutorials 1 documentation
パフォーマンスの評価と改善のテクニック
目標
画像処理では,1秒ごとに大量の演算処理を扱うため,自分が書くコードは正しい解決法を提供するだけでなく最速の方法である必要がある.この章では,次のようなことを学ぶ.
- コードのパフォーマンスの評価
- コードのパフォーマンスを改善するいくつかの秘訣
- cv2.getTickCount,cv2.getTickFrequencyなどの関数が登場する
OpenCVから離れて,Pythonもまた実行時間の計測に役立つtimeというモジュールを提供している.他のprofileというモジュールも,コードのそれぞれの関数にどれぐらい時間がかかったかといったようなコードの詳細を知るのに役立つ.しかしIPythonを使っている場合は,それらの機能全てはユーザーフレンドリーなやり方によって統合されている.これから,いくつかの重要なものを見ていく.そして,詳細は追加資料の章のリンクで確認しよう.
続きを読むOpenCV-Python Tutorials (1) ~Core Operations~ 前半
OpenCV-Python Tutorialsをやっているのでメモしながら進めていこうと思います.
3つ目の章Core Operationsから始めます.
公式: Core Operations — OpenCV-Python Tutorials 1 documentation
Core Operations
基本的な操作
目標
- ピクセル値の利用,修正
- 画像の属性の利用
- 画像の一部の操作
- 画像の切り取り,合成
OpenCV-Pythonを使ってwebカメラで写真を撮る
webカメラで写真を撮って保存してみる.
import cv2 import datetime fileName = "pic" + datetime.datetime.today().strftime('%Y%m%d_%H%M%S') + ".png" print(fileName) capture = cv2.VideoCapture(1) ret, image = capture.read() if ret == True: cv2.imwrite(fileName, image)
file名に拡張子をちゃんとつけないとエラーになるので注意. 無事写真を撮って保存できました.
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